都会生まれ育ちの私が、なぜか都会暮らしに飽き足らず、田舎暮らしを求めるようになったきっかけはさまざまです。
それぞれの経験や思いが、私の心を田舎へと誘っているのです。
私は東京都23区で生まれ、都会の喧騒に囲まれた環境で育ちました。 しかし、子供の頃から親戚が住む能登半島の美しい風景や自然に触れる機会があり、 田舎暮らしに対する憧れが芽生えました。 海や山、緑豊かな風景に囲まれた生活をしたい、そう思ってました。
親には止められました！(笑) 田舎は何かと不便だし、冬の日本海側は雪で大変だと…
都会っ子が言うのもあれですが、人混みや都会の騒音がとても苦手です。 都会暮らしは常にストレスの連続でした。
さらに、都会暮らしのリスクもあります。 交通渋滞や人口密度の高さによる感染症のリスク、そして自然災害など、 都会での生活は安全とは言い難い面があります。 実際に東日本大震災で帰宅難民を経験し、都会のインフラの弱さを知りました。
東京で勝負して、出世して、 俗に言う「スゴイ人」になりたい訳じゃない。 超一流のエリートになりたい訳でもない。 周囲から激励されてい訳でもない。
そんなことよりも、田舎にポツンと系で 自然の中での生活や、地域社会とのつながりを大切にしたいと考えています。 自分で野菜を育て、釣りをして、狩りをして、 前途多難な道のりを切り開きながら、 地域社会に貢献できる人生を過ごしたいのです。
しかし、地方移住の一番のネックになっていることが職。 首都圏のの会社員のような安定した収入を得るのはとても大変です。 「自給自足だー！」なんて言ってもなんだかんだお金は必要。 何度か移住を考えたことはあったものの、定職がネックになり 実際に行動には移せませんでした。。。
しかし、コロナをきっかけに 私の人生は変わったのです。
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