ノマドワーカー時々狩猟採集生活

釣りと狩猟が大好きな、現役ノマドワーカーのぼやきです

ノマドワーカーという選択肢

コロナ禍をきっかけに、リモートワークが普及し、 それにより働き方の革新をもたらした。

リモートワークの最大のメリットは、柔軟性と効率性の向上だ。 通勤時間が不要なため、時間の節約に加え、ストレスや疲労も軽減される。
また、地理的な制約を超えて人材を活用できるため、 企業の選択肢が広がり、多様性と創造性が促進される。

特に、情報処理やデザイン、ライティングなどの職種は、リモートワークに適している。 仕事の成果がオンラインで測定可能な場合や、 コミュニケーションが主にデジタルベースである場合、効果的にリモートで作業できる。 リモートワークの普及により、働き方の選択肢が多様化し、 もしかしたら田舎で暮らしながら収入を得ることができるかもしれない!? そんな微かな希望を信じて、私は新しい一歩を踏み出すのです…。

しかし、会社員勤めしたことしかない私に「職」は…ない! 文章書くのは好きだけれど、本を執筆するほど書けない。

プログラミングとかよくわからないし、あまり興味ない。 チラシ作ったり画像加工するのは好きだ。 なら、デザインならできるかもしれない! そう、これが手に職を持つキッカケになった。

会社の上司からは大反対された。
自分で手を動かして収入を得るんじゃなくて、組織を動かして収入を得ることを考えなさい!と
でも、正直私はそういうの向いてないと思ってた。
人の管理とか大変だし、朝昼晩問わず従業員から電話かかってくるし、 心休まるときがない。
ホントにない! 管理職とかたまったもんじゃない!
なんでこんなにも他人軸で一喜一憂しなきゃいけないのか。
ただ、給料は同世代、同業種の中ではそこそこ良かった?ので 何不自由なく一人暮らしできたし、大好きな釣りにも行けた。
そこだけは唯一の救いかな。笑

しかしながら、私の意思は固く…
2021年の3月に思い切って会社を辞めた。
次は課長だねと名刺も作っておいて辞めた。笑
辞めたことに悔いはない。
ただ私が目指したい生き方と 会社が求める人物像と私がマッチングしなかっただけ。

上手くいくかどうかなんて分からない。 だけど、これ以上自分の気持ちに嘘をついて会社の言いなりに生きるのは嫌だ。

こうして、人脈ゼロ・実績ゼロからの ノマドワーカー生活がスタートしたのである。

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